株式会社向上計画総合研究所 友村太郎社長
カテゴリ: インタビュー 2008 年 12 月 27 日
株式会社向上計画総合研究所http://www.ipi117.com/
代表取締役社長 友村太郎さん
友村社長との出会いは今年の夏。
12月に帯広で全3回の社員研修をさせていただいたが、そのとき私に連絡を下さったのが友村社長だった。
また、来年1月20日(火)13:30~16:00 札幌国際ビル8階で住宅会社の経営者の皆さん&役員さん限定(25名限定、入場無料)のセミナーがある。http://buildersnet.jp/seminar/semiinfo.shtml
第一部:顧客満足度を高めるモテるコミュニケーション術(青山夕香担当)
第二部:モテる住宅会社に必要な「社盤・看板・算盤」(友村太郎社長担当)
私とそんなに年齢が変わらない若きホープ友村社長に、お話を伺った。
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「コンサルティング会社だけが大儲けしてって、おかしいじゃないですか。関わっている会社が少しずつ売り上げが上がって、それではじめてうちも大きくなっていけるんです」
経営コンサルティング事業や、広告企画・販売促進支援事業を展開している株式会社向上計画総合研究所。
クライアントは、建築業界、住宅メーカーが多い。
「名刺を作って欲しいというご依頼からホームページ制作、社員研修、ショールームオープンまでの集客戦略や人事制度、管理会計までの、すべてのフォローをしています」
パートナー企業の向上と幸せのために、その想いにお応えするということがモットーだ。
攻めと守りの両面から住宅ビジネスをナビゲート。
「家を建てるひとのほぼ100%がインターネットで情報を得ていると言われています。ウェブは欠かせないものになってきました」
そうしてできたのが住宅・バーチャル展示場の「ままハウス」 http://www.mamahouse.jp/ こちらの運営も手がけている。
「企業経営において大切な 人。いかに動かすかに企業の成否が関わります。企業においては「戦略」が非常に重要になってきますが、人が動かなければ実践されず、目的や目標も達成できません」
「戦略」と言っても、企業戦略・販売戦略・人事戦略・財務戦略などいろいろな要素がある。
「戦略」から「人を動かす」という切り口を一緒に考えてくれるのが友村社長だ。
毎日忙しくしている経営者のパートナーとして。
また、会社のパートナーとして、経営者の考えを社員に伝える重要性や伝え方、伝えなければいけない内容まで一緒に決めていく。
すべてが向上のために、幸せのために。
「企業戦略やマーケティング戦略を策定する上で大切な強み、弱み、機会、脅威について、分析を行なうことも大切なことです。ただ残念ながらほとんどの企業が自分の会社の都合の良いように、主観的な分析で、競合の情報収集も十分ではないんですね」
何に一番焦点を当てるべきか。自社の強みに他ならない。自社の強みを知ることで他社に勝る武器が見えてくる。そうすれば生き残りをかけた勝負を仕掛けられるのだ。
「難しいのは、本当の強みなのかということです。強みに見えているだけの場合もあるわけです。本当の強みをきちんと分析するためにVRIO分析と手法を用いています」
これは、強みを4つの視点で見るもの。①V=Value(価値) ② R=Rareness(希少性) ③ I=imitability(模倣可能性) ④O=Organization(組織)
「価値や、希少性、模倣可能性については、比較的強みとして発揮できている場合が多いのですが、中小企業の場合は、それが組織として機能していないケースが多いんです。この4つの要素が関連付けられている強みをもつ企業になるためのアドバイスをしています」
強みを伸ばすためには社員の心をつかみ、社員も巻き込んでいかなければいけない。
強みが確立できれば企業価値は上がり、社員も活き活きと動くであろう。
「企業業績には、社員さんの力が大きく影響してきますよね。業務に対する意欲や生産性の高さは、従業員満足と深く結びついています。今まではCS(顧客満足)ばかり言われてきましたが、これからはES(従業員満足)も満たさなければいけなくなりました」
ESとCSは、表裏一体の関係にあり、顧客に接する社員が不満な状態では顧客満足度の向上は望めない。
「働く社員一人ひとりが不満な状態で、お客様に笑顔を見せろと言われても、引きつった笑いしか出ません。また、日々不満を持ち続けている社員からは、コストダウンや顧客満足につながるような改善提案が出なくて当たり前です」
ES調査も引き受けている。http://www.ipi117.com/ess/index.shtml
北海道庁からも認定された。
「建設業の新分野進出に役立つ研修講座」ということで、認められたのだ。
社長と社員、社員と社長、顧客と顧客、顧客と会社というコミュニケーションを軸に、社内に変革をもたらす。
コーポレートブランドを構築するコンサルティングを行っている。
ゼロから立ち上げ、高付加価値ブランドに変えるのが株式会社向上計画総合研究所なのである。
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友村社長は、決して多くを話さない。やわらかい物腰でスマート。でも、とても頭の切れるひとだということは会ってすぐにわかるだろう。
税理士事務所に勤務した後大手コンサルティング会社で札幌と東北支社の支社長を務めていた。
経営の目指す方向にズレを感じ自分で起業。まだ20代だった。
そして、独立してからすぐ軌道に乗せる事ができた。
冷静に分析し、客観的に自社を振り返り、戦略を練っていたからだ。
「仕事は趣味ですね。大好きですね。やりたいことがいっぱいあって、いつも仕事のことばっかり考えています。好きなことができて楽しいですよ」
パートナー企業がのびることが1番の喜び。そのためには何でもやる。
「すべてお客様ありきですから」
友村社長から、客観的に自分を振り返ること、冷静に判断するということ、きちんと戦略をたてるということの重要性を教えてもらった。













