夕香のココだけの話


  • 青山姉妹へのお問い合わせ・お仕事のご依頼はこちら
  • 各種講座のご案内

HOME > 夕香のココだけの話

夕香のココだけの話

ローソンスーパーバイザー 川端由里子ちゃん

株式会社ローソン スーパーバイザーとして活躍している

川端由里子ちゃん。

 

 

 

 

藤女子短期大学国文科の同級生。

卒業して10年経った今も大事な友達だ。

 

努力家の由里子は、短大卒業後、北海道大学に編入した。

偶然同じ時期に結婚し、偶然新居は同じ住所だった(枝番号までも一緒でビックリ)。

 

徒歩30秒のところにいるなんて、「どこにいるの?」という質問で初めてわかったこと。

短大や大学の入学試験でも会ったことはなかったのに、なぜだか由里子だけ覚えていた。

 

由里子にも言われた。

「夕香ちゃん、入試のときから知っていたよ」と。

 

不思議な縁がある。

何度も本気でぶつかって大きな喧嘩もした。

4年くらい口を聞かないこともあった。

 

でも、これほどまで真剣にぶつかっていけるのはたったひとり。

 

大事な大事な、尊敬のできる親友のひとりを紹介したい。

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

「写真撮るの?本当にイヤなんだけど。勘弁してよー。ヤダヤダ。ホントに」

 

 

由里子が携帯を触っている間に1枚。

四六時中何をしていても会社から連絡が入る。

だから、携帯電話は絶対に近くに置いておく。

 

 

「ごめん!ちょっと話してくる」

飲みに行っている時も仕事の電話が入ったらすぐに出て対応する。

仕事人とは、彼女のことを言うのかもしれない。

 

「藤短大を卒業して2年間はフリーターしていたのね。デパートで事務をしたり、JRAで仕事をしたり。働くということをきちんと考えないまま卒業しちゃったから、宙に浮いた感じだった」

 

 

就職活動なんてしてこなかった。

両親からも働けというプレッシャーはなかった。

フリーターもいいかもと思った。

 

 

「なんだか急に将来が不安になってきちゃって。私って何者?何なの?って。新卒でもないし、中途採用でもスキルはない。キャリアだってない。夕香ちゃんだって編入したよね?勉強し直そうかなって思ったんだ」

 

 

勉強は嫌いじゃなかった。

形になるものを残そうと思った。

今時2年くらい大学を遅く卒業したとしても悪くないと思った。

 

 

「落ちたら恥ずかしいから誰にも言えなかった。やっぱりちょっとプライドもあったんだよね。土日のアルバイト以外毎日勉強。13時間が集中力の限界だってこともわかった」

 

勉強しているときは意味のある時間を過ごしていると思えた。

必死に勉強している自分も嫌いじゃなかった。

目標があるから頑張れた。

 

 

北海道大学しか目に入っていなかった。

 

 

「短大を卒業して1年目にも編入試験は受けたんだけど、手ごたえなんて全然なかったのね。ダメだってすぐわかった。でも、2年目はすっごく手ごたえを感じられたの」

 

 

それもそのはず。編入試験にトップの成績で合格したんだから。

1番だなんてなかなか取れない。

すごいよ!由里子。

 

 

でも、あのときの私は素直に「おめでとう!」なんて言えなかったな・・・。

追い越されたようで、頑張った由里子にきちんと向き合えなかったよ。 

 

 

北海道大学文学部人文学科 編入試験 合格。

 

 

もうこれ以上勉強できないと思うくらい勉強した。

その努力が実を結んだ。

 

 

「初めはマスコミに興味があって。特に活字が好きだったから、新聞社に入りたかったんだ。商品としてすごく価値あるものだと思うし。激動の社会に立ち会える喜びもあるだろうって」

 

仕事=生活費を稼ぐため ではなく、自己欲求を達成するものだと思っていた。

 

マスコミの予備校にも通った。

そうして気づいた。

 

 

「興味を持っている分野が何もなかった。スポーツも、社会情勢も、生活全般においても、特にこれって言える分野が出てこなかった」

 

実はそんなに興味なんてなかったんだということを、専門的に勉強して思い知らされた。

 

振り返って反省した。

専門分野を見つけようと思った。

流通の分野でキャリアを積んで、自分のキャリアを作っていくことに決める。

 

 

 

株式会社ローソンから内定をもらう。

 

 

 

 

学科仲間の誰よりも早い内定だった。

迷わず決めた。

 

 

「入社して5年。結婚して心の安定もあるから仕事にも打ち込める。尊敬できるローソン経営しているオーナーにも出会ったし、仕事にもすごく恵まれていると思うよ」

 

 

スーパーバイザー(SV)という仕事は、ローソン経営をしているオーナーに価値のある指示を出すということ。

 

基幹職種。全国の女性社員の中で30人もいない。

経営者のアドバイザーだ。

 

 

「流通、消費、経済がすごく近くに感じられる。親世代のオーナーと接し、アドバイスをしなきゃいけない。店舗経営に関するアドバイスをすることが仕事。勝負できる商品を伝えたり、経営全般について言わなきゃいけない」

 

 

ベテランオーナーに言うときは大変だ。

こんな小娘にアドバイスされてイヤだろうとも思ってしまう。

 

 

「最初は受け入れてくれないオーナーもいるよ。全く言うことを聞いてくれなかったオーナーが、なかなか鋭い意見だなって聞き入れてくるようになったときは本当にホっとする。認められるためにはひたすら勉強」

 

 

経営アドバイスをするということがSVの仕事なのだから、割り切って伝えるしかない。

ベテランオーナーを上回る知識や情報を得るためにひたすら勉強するのみ。

 

 

 

 

立地条件によって売れる商品が全然違う。

同じ傘であっても円山地区と札幌駅ではガラっと変わってくる。

 

 

「マーケティングの仕事って教科書に答えなんて載ってないから本当に本当に難しいって思う。そのときどきで違ってくるし、立地条件も、お店の大きさも、季節によっても違ってくる」

 

 

8店舗のアドバイザーとして毎日足を運ぶ。

いつどこにいても対応できるように携帯は肌身離さず持つ。

いつ呼び出されても駆けつけられるようにもしている。

 

 

「仕事をしてみてわかったことは、健康、お金、愛情などのバランスがすごく大事だって思う。お金だけでもダメだし、時間がありすぎるのもダメ。何事もバランスだね」

 

 

 

由里子は、自己プロデュース力がある。

自分に何が必要で、何に向いているのかといった自己分析力がある。

 

いつも冷静に論理的にものごとを考えるという

そこを、私は見習いたいと思う。

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

由里子へ。

めっちゃくちゃ格好いいよ。

 

店舗経営のアドバイスなんて想像つかないけど、すごく勉強しているのが伝わってくる。

私も負けてられないなって焦ってくるよ。

 

私の自慢は、ドキドキするくらい魅力的なイイ女友達が周りにいることなんだ。

由里子ももちろんそのひとりなんだけど。

 

マーケティングの話、今度はもっと詳しく聞かせてね。

私もそれまでにちょこっと勉強しておくからさ!

 

出会って12年だよ。早いね!

これからもどうぞよろしく♪

一覧に戻る

  • 青山夕香 仕事の実績について ボイスサンプル付き
  • 千景のオイシイ話 BLOG
  • 青山姉妹へのお問い合わせ・お仕事のご依頼はこちら