幼稚園・託児所・雑貨店・結婚 菊地裕美子ちゃん
カテゴリ: インタビュー 2008 年 11 月 29 日
菊池裕美子ちゃんは現在カテプリ新札幌B1にあるDROPBOWLhttp://www.dropbowl.jp/のアシスタントマネージャーとして仕事をしながら主婦業もこなす女性だ。
菊地裕美子ちゃん。旧姓若尾裕美子ちゃんとは、実は20年ぶりに再会。3歳から小学校3年生まで一緒に遊び仲良くしてもらった幼馴染のひとりである。
裕美子ちゃんとmixiで再会できた。メールでやりとりするようになり、20年ぶりに会えることになった。緊張。ドキドキ。裕美子ちゃんはすごく明るくて前向きでやりくり上手で、とっても幸せそうだった。
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高校卒業後光塩女子短期大学保育科に進学。幼稚園の先生になりたいと夢に向けて一所懸命勉強した。
首席で卒業。就職も北海道で最大手と言われている幼稚園に推薦で決まった。
だが、想像とは全然違った。先生同士のいじめもある。やりたいことをさせてもらえずストレスの毎日だった。新人だからと7:00に出社し誰よりも1番遅くに帰宅した。23:00を過ぎることもあった。
「すっごくやりたい仕事だったのに、環境がすごく悪くて精神的に参っちゃったの。なんだかガラガラと音を立ててくずれていった感じがしたんだよね」
お給料は高かった。周りからうらやましいと言われた。両親にも心配をかけられない。本音が言えない。ひとりで闘っていた。
そして辞めた。
21歳。ピザのお店でアルバイトをすることにした。仲間に恵まれ癒された。3年の充電期間の中でまた自分の夢を探した。
「何がしたいんだろうって考えたんだ。でもやっぱり子供たちと触れ合える仕事がしたいって思った。友達も幼稚園や保育園の先生が多かったから情報をもらっていたの」
託児所で働かない?友達のこのひとことがきっかけで再び子供たちと関わる仕事を選ぶ。幼稚園の教員免許はあるが保育士の資格はなかった。でも、面接で合格。
「子供と接する仕事は幼稚園も保育園も託児所も同じって思っていたんだけど、全然違った。勉強していなかったから本当に情けなくて。自分に対して悔しかったね」
0歳から小学校の生徒ま担当する。年齢にあわせて教えることも話す内容も授業カリキュラムも作成しなければいけない。完全に勉強不足だった。
「幼稚園は教育。小学校に行くまでの練習で授業内容も時間もきちんと決める。お歌の時間や体操の時間、英語の時間まである。でも、託児所は働くお母さんの子育て支援、預かることがメイン。幼稚園みたいに決まっていないの」
生まれたばっかりの、0歳の赤ちゃんを預かるという責任の重さものしかかった。年齢にあわせて何をどう教えたらいいのか、どんなことを教えたらいいのかを1から勉強しなおすために休みをもらった。
25歳。0歳から3歳の子供を預かるベビーシッターの資格を取得するために雑貨店のアルバイトをやりながら学校に通った。短大時代の知識が活きて半年で合格。
「また託児所で働かせてもらうことになって3歳までの子供をずっと担当していたよ。子供って何が良くて何が悪いのかってことが全くわからないわけ。予想外のこともするし、大人が考えられないようなこともしちゃう。事故が起きないように気をつけるのが本当に大変なことだった」
言葉が話せないから表情で理解する。伝えられない気持ちを汲み取る。命がかかっている。だからいつも真剣勝負だった。
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ベビーシッターの資格を取得してから、資格を取るおもしろさがわかった。仕事をしながら料理教室に通うことにした。
「いつかお料理教室を自分の家で開けるまでにしたい。好きなことを極めたくて。ずっと料理が好きだったからすごく楽しんだよね。仕事と趣味を上手にやってコントロールしてる」
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26歳。託児所で働く契約期間が終わりアルバイトをすることになった。雑貨店だった。
「私、やるからには真剣になちゃってすっごくたくさん売ったの。帽子にキャラクターグッズにって販売してた。接客が好きなんだなーってわかった。だから楽しかったよ」
だが、そのアルバイトを辞めた。現在働いているカテプリ新札幌B1にあるDROPBOWLhttp://www.dropbowl.jp/という素晴らしいお店に出会ったしまったからだった。
「オーナーに販売の成績いいし、ベビーコーナーも担当できて子供の面倒も見られるんだからって正社員に抜擢されたんだ。チーフとして仕事をすることになったの」
今までの経験がすべて活かされる仕事にやっとめぐり合えた。子供も好き。大人も好き。雑貨も好き。接客も好き。自分がすすめたものを買ってもらえる喜びは最高だ。
スタッフ5人。オーナーも後輩も仲間も家族のように大好き。仕事以外でも仲がいい。
「今年結婚したんだよね。5年付き合ってきた彼と。結婚しても続けられて子供とも触れ合えて接客もできてっていうすっごくいい職場に出会えたのも今まで頑張って夢を探してきたからかなって思う」
チーフからアシスタントマネージャーになった。週5日働きながら旦那さんにあわせてシフトも変えられる。お弁当を作ったり夕飯を作ったり、料理教室で学んだことが活きている。
「将来の夢はママになること。スペシャルママになりたい。仕事もママも奥さんも両立していきたいの」
そう話す裕美子ちゃんは、とってもとっても幸せそうだった。
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仕事・趣味・結婚 そして 両立
裕美子ちゃんがすごいのは好きなことを極めるという意欲的でパワーがあるところ。
バランスも取れている。それがすごい!
夢を見つけるために仕事を探す。勉強しなおすと決め休みをもらう。復帰して新しい仕事を完璧にこなす。
結婚しても主婦業と両立し仕事も楽しくできている。環境もいい。
自分で考え見つけ辞め探し、上手に楽しく両立する。仕事も楽しい。料理作りも楽しい。これがうまくできれば結婚することに抵抗がある私たち世代も希望が持てそうだ。
裕美子ちゃんから教わったことは、いかに楽しく両立させるかということ。
どう楽しむか。どう楽しみを見つけるか。そして両立させるか。私もたくさんのことを楽しくこなせるように頑張っていきたい。




































